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オートフォーラムのアドバイザーとしてお世話になっている車いすユーザーの喜納(きな)翼さんを迎え、当事者としての目線からのカーアダプテーションに対する想いをお話して頂いたり、当社のデモカーであるニュービートルカブリオレに実際に乗っていただきました。

PART.1 自己紹介 PART.2 デザインの大切さ PART.3 運転再開について 近日公開

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PART.1 自己紹介

–喜納さんが車いすユーザーになった経緯を教えてください。

元々バスケットボールをしていたのですが、大学一年の春休みのトレーニング中の不注意で脊髄損傷しました。
損傷部位は胸椎12番で、おへそあたりから下肢はまったく感覚がありません。緊張や痙攣の症状はありません。

 

–どんなトレーニングをしていたんですか?

もうほとんどネタになってしまっているんですが、ウェイトトレーニングをしていて、その時担いでいた重量が120kgだったんですね。(笑)
練習後で疲れてはいたんですけど、なぜかその日は根拠の無い自信があって今日は行ける!!って思ったんです。
持った瞬間にまずい!と感じ、すぐにウェイトを戻そうとしたんですが、失敗してウェイトと地面の間に挟まれてしまったという感じです。

今思うとそりゃこうなるわという感じです。ウェイトに挟まれた時点で下肢の感覚がすでに無く、背中を触ってみると背骨が出てたんですね。それでああ、脱臼かあ。病院で戻してもらえればすぐに家に帰れるなあとか思っていました。(笑)

 

–怪我の状況が分かってた時の心境はどうでしたか?

怪我する前は自分の足がもし動かなくなったらどうしよう、、
とか思ってたんですけど、実際になってみたら心境は対して変わりませんでした。

世の中には車いすで生活している方はたくさんいますし、その中の一人に仲間入りしただけであって特別なことではないと思えたんですね。
逆に自分がもし、ああ車いす生活になってしまったとか思うことは、頑張っている人たちに対して失礼なんじゃないかっていう想いもありましたし、それに今の時代は車いすが行動の制限にはならないんじゃないかっていう気持ちがあったので。

 

–今もスポーツはやっているんですか?


はい。車いす陸上をしています。スポーツってイイですよね!
リフレッシュもできますし、体力もつきますし、いろんな方と知り合いになれますし、素晴らしいです!
これまでとは違う個人競技ですが、楽しみながらやっていこうと思います!

 

Part.2 近日公開予定